File7. SHEEPSHANK

価値がないからこそ楽しく生きよ、そこにきっと何かがある(はず)

CONCEPT

価値がないからこそ楽しく生きよ、そこにきっと何かがある

SHEEPSHANK(しーぷしゃんく)とは、結んだ形が羊の脚に似ていることが語源となったロープの結び目の名称を指し、それとは別に“無価値(無意味)なもの”というネガティブな意味を持ち合わせています。

人によって無価値・無意味・無関心なモノやコトでも、誰かにとってはいつまでも心に残る「宝物」という最強の武器となりますよう…という想いで活動をしているクリエイティブブランドです。

また「結び目」という意味合いとして、自ら発信した“何か”が人を繋ぎ、結ぶ-そして共感しあえることができたらいいねという想いも込めています。

STORY

グソクが好きで何が悪い!

自他共に認める「ダイオウグソクムシ」沼の1人です。

恐らくうみハマメンバーたちの中ではドンケツレベルに海の生物や生態には詳しくないと思いますが(それでもうみハマへお声がけくださったリーダーおととごと・ゆかっぺさんにはアタマが上がらない)、「推しは何?」と聞かれたら「ダイオウグソクムシ」と即答するくらい好きです。

そしてこのグソク好き、鳥羽水族館の9号たんがまだ存命の頃から推しまくり、結局当時それで「そんな気持ち悪い生き物が好きって言う人とは正直ごめんです」と友人2名に去られ、『ニコニコ24時間生放送』をリアタイで観たいがためデートをすっぽかし、結果当たり前だけどボーイフレンドにフラれるという踏んだり蹴ったりだったんですよね、今となっては笑い話ですがね。

で、このグソクをね、どうにかしてかわいく見せたら共鳴してくれる人が現れるんじゃないか!?ということを思いつき、当時地元のゆるキャラグッズの制作に携わっていた技術をフルに駆使し、まずは身近な布教活動からね~という軽い気持ちから始めたのが海の生物のグッズを作るきっかけとなりました。その後なんやかんやで今に至ります。

ちなみに対面イベントやSNSとかで「グソク好きです♪」と言ってもらえることが増え、ポーカーフェイスに「あぁありがとうございます~」とハニカみながら、心は狂い咲いたように踊っている姿なんか誰にも怖くて見せれません(笑)

POLTFOLIO

PLOFILE

脱力系イラストレーター・ふまじめまじめデザイナーなどと名乗っているチョットズレテル創作屋。

WEBデザイナーとして某テレビ局の関連企業に所属し、その後フリーランスとして屋号「SHEEPSHANK」として活動。合間でゆるキャラのグッズ制作に携わる中着ぐるみアクターとして本気で生計をたてようと一瞬考えるものの思いとどまり、今現在グラフィックデザイン、イラスト、キャラクター制作など幅広く活動中。

2017年から創作活動の幅を広めようとオリジナルイラストや海の生物、猫などをモチーフにしたグッズ制作、販売を開始。
大阪府在住。